北アメリカ原産のヨウシュヤマゴボウ
こいつはベリー系のようで美味しそうなヨウシュヤマゴボウ。
— SEBASTIAN (@samurai85187163) July 30, 2021
しかし見た目とは裏腹で果実には毒性があり、食後2時間以内に下痢嘔吐、後に痙攣を起こして死亡することもあるので、山でおなか空いて見つけても絶対に食べないこと pic.twitter.com/OD85H1Ckmd
ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で全体にわたって毒
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。別名はアメリカヤマゴボウ。
別名の通り北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に
各地で繁殖している帰化植物。
ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。
毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。
誤食すると、2時間ほど経過後に強い嘔吐や下痢が起こり、
摂取量が多い場合はさらに中枢神経麻痺から痙攣や意識障害が生じ、
最悪の場合には呼吸障害や心臓麻痺を引き起こして死に至る。
幼児の場合は、種子を破砕した果汁を誤飲すると、
果実数粒分でも重篤な症状を引き起こしうるために十分な警戒を要する。
ヨウシュヤマゴボウ - Wikipedia
店の前に自生しているヨウシュヤマゴボウを食べた客から慰謝料を払えとクレームをされる事案が発生
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/E8T2FSYVkAA-T00?format=jpg&name=large