2021年春夏キャンペーンに抜擢された木村拓哉の娘のKokiさん
「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、
2021年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルにモデルのKokiを起用
今シーズンは“ヴァレンティノ ディーヴァ キャンペーン
(VALENTINO DI.VAs Campaign)”と題し、
ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエイティブ・ディレクターの
ビジョンを体現する国際的な人物を各国から起用。
“多様な声や視点を持った価値(Different Value)”=“DI.VA”と解釈し、
異なるカルチャーを持つ“ディーヴァ”たちを通じて、
多面的な個性やインクルーシビティーなどを表現した。
Koki,が登場するキャンペーンでは、
寺山修司監督の映画『草迷宮』をインスピレーションに、
フォトグラファーのフィッシュ・チャンが撮り下ろした。
寺山修司監督の映画「草迷宮」について
『草迷宮』は、泉鏡花の同名小説を元に寺山修司が監督した映画作品。
日本では寺山が死去した1983年、寺山修司追悼特集として公開された。
三上博史の映画デビュー作
死んだ母親の口ずさんでいた手毬唄を探して旅をする明。
ある日、美しい手毬の少女に出会った彼は、
彼女を追いかけながらある不思議な屋敷に迷い込む。
その屋敷には妖怪たちが潜んでおり、その中に明の母親もいた。
Kokiさんが帯を岩に乗せてその上に座ったり、地面に敷いた帯の上をヒールで歩いたヴァレンティノの広告が世界各国で炎上
Twitter広告に出てきたヴァレンティノの…
— かに星人 (@gyokai_tabetai) March 28, 2021
帯を岩に乗せてその上に座ったり、地面に敷いた帯の上ヒールで歩いたりしてるの…なんか…なんか…ちょっと…無理……… pic.twitter.com/wnMja0f7Gu
これ日本の文化や伝統を馬鹿にしているとしか思えない。
— fanta (@mkidfantastic) March 29, 2021
布を大切にすべきファッションブランドが、職人が織った(じゃないにしろ)帯をこんなふうに使うなんて。
絶対にヴァレンティノの製品はもう買いません。プレゼントもお断り(ってもらわないかな)#Valentino #ヴァレンティノに抗議します https://t.co/aw3QBiDGgA
芸術だとしても、やっていい事と悪いことあると思うのですが。#ヴァレンティノ pic.twitter.com/ioG404zpaf
— (@odakk7) March 29, 2021
Koki インスタの動画を削除
ヴァレンティノ サイト画像やインスタ投稿もサイレント削除
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/ExkNYjlVcAM5V2X?format=jpg&name=large
YouTubeの動画は批判が殺到で非公開に
映画「草迷宮」の手毬からインスピレーションと見られる映像
ヴァレンティノ
映画「草迷宮」
ネットから批判の声が続出
ヴァレンティノは、ヴァレンティノのスカーフやマフラーを敷いてその上を着物着て土足で歩かれたらどう思うんだろう。それも表現のひとつだから問題ないって言えるのかな
— きい (@beloved_yh) March 29, 2021
ヴァレンティノの服やバッグで同じように岩の上に乗せて座ったり、地面に敷いてヒールで歩かれたりしてるの見ても、ヴァレンティノの人達は何とも思わんのだろうか?普通悲しくならん?
— 白長須鯨装備:森永マミー (@unyakonya) March 29, 2021
ヴァレンティノの広告、文化蔑視の意図はなかったって弁解するのには無理がある。どこの国の人だって、自国の民族衣装が踏みつけられたら嫌悪感を抱くのは当たり前。
— r (@_VoV_1103) March 29, 2021
民族衣装を踏むとかありえねぇな…。ヴァレンティノってそんな頭おかしいブランドなの??
— メーメ (@meme_mofumofu) March 29, 2021