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「校長は悪口がハッキングで消されたと遺族に説明、加害児童が作った殺し方ノートを両親に知らせず」東京都町田市の小6年いじめ自殺問題の隠蔽工作がひどい #町田の小6自殺

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東京都町田市の小学6年生いじめ自殺問題

東京都町田市立小学校に通っていた6年生の女児が去年11月、
複数の児童からのいじめを訴える遺書を残して自死した。
女児の両親によると、女児はタブレットのチャット機能で
悪口を書かれるなどの被害を受けていたという。
この痛ましい問題が教育界にさらに衝撃を与えたのは、
学校が配布したタブレットがいじめの道具として使われていたこと、
そして町田市が先進的にICT教育を進めている自治体であり、
中でも問題が起こった小学校はモデル校であったことだ。

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当時の小学校の校長 ハッキングで悪口が消されたと説明(2021年の3月に定年退職、4月から教育長に栄転)

画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/E_NoDR3UcAUUrm1?format=jpg&name=large

東京都町田市の小学6年生の上野香織さん(仮名)が、
2020年11月30日、いじめを訴えて自殺した問題で、
児童が持つタブレット端末のチャット上に書き込まれた悪口が
「ハッキング」で消されたと、小学校の校長(当時)が遺族に説明していた

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当時、同校ではチャットの投稿、閲覧、削除に使うIDは
通し番号などで類推できるものだった。さらにパスワードは、
初期設定の「12345678」の末尾に「9」を加えただけで、全員共通だった。 
市教委は昨年5月、パスワードを他人から推定されにくいものにするよう
市内の公立学校に通知していたが、同校は女児の死亡後の昨年12月まで対策を講じなかった。
このため、誰でも他人のチャット内容をのぞき見ることができ、
他人になりすまして投稿や削除ができる状態だった。 
チャットのシステム上、削除されたメッセージの復元は可能だが、
パスワードが共有されていたことから、
「そもそも誰が投稿し、削除したかが分からない状態だ」(市教委)という。

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さらに加害児童が作ったノートがある事が判明(校長は両親にもノートの存在を知らせていない、守秘義務という理由で答えず)

画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/E_dQMsBXMAEYGHo?format=jpg&name=medium

加害児童が作成したこの異様なノートには、
イラスト付きで香織さんの“殺し方”が記されており、
〈殴りたいだけ殴る〉〈やってみた〜い♡〉などと書かれている。
このノートは学校の仲間内で閲覧されていたという。 
校長はこのノートの存在を両親に知らせたことは一度もない。
香織さんの父親は「親に伝えてもらえれば、
私たちも何らかのアクションができたはず」と悔しさを滲ませる。

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東京都町田市の小学6年生いじめ自殺問題の隠蔽工作がひどいと批判の声

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