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「入院先確保の困難、エクモ装着、火葬には立ち会えない」東京消防庁が救急車が出動できない異常事態、40代の兄がコロナウィルス発症から10日で死亡した壮絶な記録

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ECMOを使った治療が限界

画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/E9UDFjFUYAUM6fT.jpg:large

新型コロナウイルスの重症患者の増加にともない、
「人工肺=ECMO」などに精通した医師らを全国に派遣するNPO法人が会見し、
医療現場のひっ迫状況を「限界だ」と危機感を表しました。
また、今月に入り、ECMOを装着した患者はおよそ130人で、
50代以下が8割を超えているということで、中年以下の人に感染予防を呼びかけました。

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医療従事者からも救急車が出動できないと訴え

画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/E9wH1HvUcAUEHEN?format=jpg&name=medium

東京都内の救急隊が一時的にすべて出払ってしまい、
新たな救急要請があっても出動できない。
SNS上で切迫した状況を伝える投稿をした医療従事者は
「たとえ緊急治療が必要な状態でも、救急車が出動できない現実もあります。
消防庁のメッセージは“命のメッセージ”だと知ってほしい」と訴えています。

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40代の兄がコロナウィルス発症から10日で死亡した壮絶な記録がネットで話題に

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