100万部以上を売上げるミリオンセラーとなった「完全自殺マニュアル」
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『完全自殺マニュアル』は、鶴見済の著書。様々な自殺の方法が客観的に書かれている。
1993年(平成5年)7月7日に太田出版から発行され、
主に10代から20代の支持を受けてブームを巻き起こし、
100万部以上を売上げるミリオンセラーとなった。
前書き、後書きに書かれているとおり、
「いざとなれば自殺してしまってもいいと思えば、
苦しい日常も気楽に生きていける」と提唱した本。
「強く生きろ」という、日本の社会風潮に異議を唱えた。
後の『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』によれば、
ワイドショーなどの大手メディアから批判があったものの、
評論家・言論界からの評価は概ね肯定的だった。
また、本書のブームとなった発売年と翌年の2年間にわたり、
日本における自殺者総数は減少している
完全自殺マニュアル - Wikipedia
本のAmazonレビューがすごいと話題
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完全自殺マニュアル久々にまた注目されてるけど、あのレビューのやつ、自殺した人の親が「自殺は恥ずかしいこと」「周りのことも考えろ」っていうのがあの文から読み取れちゃうんだから、普段のやり取りからでもそれを感じ取れちゃったんだろうなぁ。そんな親に相談なんてしないよなぁって感想になった
— ひなたんポピー (@Hinatagamemask) September 26, 2021