九尾の狐伝説が残っている栃木県那須の殺生石
殺生石
— きたろうⅢ世 (@kitaro3sei) March 3, 2022
中国、インドで悪逆の限りを尽くした九尾の狐・玉藻の前
那須で退治され石となった後も、毒を吐き周囲の生き物を殺していたが源翁和尚に3つに砕かれ今に至る
残りの破片は福島と岡山にある地元では毎年九尾太鼓で霊を鎮めている#栃木県 #那須町 #栃木県の名所 pic.twitter.com/HXncSpU0Wu
鳥羽上皇が寵愛したという伝説の女性・玉藻前が、
正体が妖狐の化身であることを見破られ、
逃げた先の那須の地で討伐されて石となったという逸話がある。
しかし石は毒を発して人々や生き物の命を奪い続けたため「殺生石」と呼ばれるようになり、
至徳2年(1385年)には玄翁和尚によって打ち砕かれ、
そのかけらが全国に飛散したという。
殺生石 - Wikipedia