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「偏見と誤解を広めるだけのような感じだった」大人の発達障害 夫が妻に迷惑をかけている事例ばかり紹介していると物議 #あさイチ

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あさイチ 大人の発達障害を特集

会話がかみ合わない、気持ちを察してもらえない、
こだわりが強く融通がきかない、こうした発達障害によくみられる
特性があるパートナーとの関係に悩む人が増えているという。
定年や離別などの環境の変化で発達障害の特性が顕在化することがあるという。
それを認知症と疑われてしまう。
認知症と診断され施設で治療を受けたこともある男性が
診断から5年後認知症ではなく発達障害の特性とわかったケースもある。
不必要な治療を受けたという。

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事例1 妻が具合が悪いのに、夫は気にせず仕事に行こうとする

事例2 外に来て行った服と洗った服を妻が畳んで夫の部屋に置いていたらブチギレ(洗いなおさないといけないと激怒、妻は老後に不安)

大人の発達障害に関する相談件数

事例3 夫にきちんと質問しないと答えれないと妻が不満

事例4 夫が米の炊き方にこだわり、指示書を渡されて上手く出来ないと責められる、定年後一緒に過ごす時間が多くなりストレスで妻は病院に通院

事例5 子供に食事をさせている夫、妻が食事中に話しかけると夫は話しかけないで下さいと言ってくる

事例6 部屋が散らかっていたので妻が怒ると、夫は謝らず理由だけを回答した

「今どういう状況か」「どう思っているか」「どうしてほしいか」を整理して説明すると、夫は理解を示して行動出来るようになった

夫も自分の特性を理解してもらうために分析

事例7 定年退職後の夫が話を覚えてないので、認知症を疑って病院に行ったら発達障害とわかった

夫が妻に迷惑をかけている事例ばかり紹介していると物議

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