チェルノブイリ原発で停電施設に保管されている20000個の使用済み燃料集合体の冷却に影響を与えて核の放出につながる可能性

チェルノブイリ原子力発電所で停電
施設に保管されている20000個の使用済み燃料集合体の冷却に影響を与える可能性

チェルノブイリ原子力発電所で停電

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IAEA says it has lost contact with #Chornobyl nuclear data systems

Chernobyl nuclear power plant fully disconnected from Ukraine’s electrical grid, causing regional power outages#RussianInvasionOfUkraine #NuclearPowerPlant https://t.co/rHYdnbpzfs pic.twitter.com/W0Hm31znpW
— theoverview (@theoverview_) March 9, 2022

ウクライナの国営電力会社は9日、
チェルノブイリ原発が
ロシア軍の侵攻により送電網から切り離され、
発電所に電力が供給されていない状態だと明らかにした。
発電所の周辺では依然、戦闘が続いている模様で、復旧の見込みは立っていないとしている。
ウクライナ国内の原子力発電所を運営するエネルゴアトム社は、
使用済み核燃料の保管施設では核燃料を冷却するための電力が必要で、
このままでは温度の上昇や放射性物質の放出につながる恐れがあると警告している。