5月26日の早朝、通り魔の予告ツイート
ヘリが上空を旋回したり水戸駅の周辺に警察が集結、緊急メールが配信されている状況
水戸駅で通り魔殺人の予告があり、娘の学校からお迎えメールが来た。
— viola (@viola_la_) May 26, 2021
大人は愉快犯だと思っていても、子どもたちは半泣きで保護者の迎えを待っていたようです。
犯行に及ばなくとも許さん!
水戸駅で無差別通り魔予告だって…利用する方気を付けて…!
— 咲弥@人類 (@SaKuYa_AyUkA) May 26, 2021
水戸駅の通り魔のやつやばいな
— 乾 ぐぐ (@Kamin_0613) May 26, 2021
使う人は気をつけて
市内の小学校に犯行予告でたせいで一斉下校保護者お迎え連絡きた ヘリもとんでる
— ピンちゅう (@pin9cho3) May 26, 2021
岡庭由征は2021年の5月に逮捕されている、今回のツイートした人物(奥庭由征)は名前を似せているイタズラの可能性
おととし9月、茨城県境町の住宅で会社員の小林光則さん(当時48)と
妻でパート従業員の美和さん(当時50)が刃物で刺されて殺害され、
中学生の長男(14)と小学生だった次女(13)も重軽傷を負いました。
これまでの調べで、家族を襲ったのは中肉の男で、黒っぽい帽子とマスク、
それに黒っぽい長袖と長ズボンを身につけ、日本語を話していたということで、
警察は現場に遺留物がないか調べたり、
周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めてきました。
その結果、警察手帳を偽造したなどとして逮捕・起訴されていた
岡庭容疑者を7日、夫婦に対する殺人の疑いで逮捕しました。
捜査関係者によりますと、関係者からの聞き取りや
現場の鑑識活動などから岡庭容疑者が浮上。
現場で検出された成分を含む「クマ撃退スプレー」を岡庭容疑者が
事件の3か月前に購入していたことも判明し、その後の捜査で逮捕に至ったということです。
逮捕された容疑者は10年近く前に通り魔や放火を繰り返して、第二の酒鬼薔薇聖斗と呼ばれた少年A
埼玉県三郷市の川沿いに立つAの家は、周囲がブロック塀で囲われ、
敷地の中は二世帯住宅になっている。
ここからサバイバルナイフや鉈など計71本の刃物が埼玉県警に押収されたのは、
今から10年近く前のこと。Aは当時、通信制高校の2年生で、
2011年11月、同市の路上で中学3年の女子生徒のあごを刃物で刺してケガを負わせ、
さらにその2週間後には、隣接する松戸市の路上で
小学2年の女児の脇腹など数か所を刺し、殺人未遂の疑いで逮捕された。
この連続通り魔事件に加え、Aは猫の首を切断したり、放火を繰り返したりした。
その行動の奇異性からネット上では、
1997年に神戸市で起きた連続殺傷事件の犯人になぞらえて、
「第二の酒鬼薔薇聖斗」とも呼ばれている。
田村裁判長は、少年が刃物を準備し、少女の首や胸を刺したことから
「強い殺意に基づく凶悪で、計画的に行われた通り魔的な犯行だ」と糾弾。
一方、少年が広汎性発達障害という生まれつきの資質と
両親の育成環境が動機に直結したと指摘し
「少年を不利に扱うのは相当ではない」と刑事処分を退けた。
裁判で検察は「映画などで女性が死ぬ場面を見て性的快楽を得ていた」などと主張し、
懲役5年から10年を求刑しました。
一方、弁護士は「事件はさまざまな要因が重なって起きた」として
医療少年院で治療を受けながら更生させるべきだと主張しました。
裁判所は「犯行は凶悪で刑事処分を選択するほかないようにも思われるが、
医療少年院で治療を行うことが再犯防止の最良の手段だ」と判断し、
その後、医療少年院に送られました。
2020年11月には硫黄45キロ貯蔵の疑いで逮捕(警察手帳の偽造も)
埼玉県三郷市の自宅に硫黄約45キロを貯蔵し、
危険物の取り扱いに関する基準に反したとして、埼玉と茨城の両県警は
20日、三郷市火災予防条例違反の疑いで、同市の無職、岡庭由征容疑者(25)を逮捕した。