18歳の比嘉さん 日本縦断2800キロを徒歩に挑戦
元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。
今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。
一度目は失敗したが、2度目は目標額30万円に対して約10万円が集まった。
さらなる資金造成とトレーニングを兼ねて7月と9月には
東京でテークアウトの配達員として、徒歩で牛丼やファストフードを届けた。
多い時は1日に30~40キロ歩いた。沖縄に戻ってからもトレーニングとして、
実家のある糸満市から北中城村のイオンモールライカムまで、約3キロの荷物を担いで歩く。
日本縦断中は主に野宿する。同級生は「頑張ればできるよ」と励ましてくれるが、
「知識がある大人ほど止めてくる」。両親にも反対されたが、比嘉さんは諦めなかった。
「自分のやりたいことを、まだ1回もやったことがないのに止められるのは嫌いだ。
やってみて無理ならいい。大人に子どもの夢が止められることが多いが、
ちゃんと準備すれば達成できることがあると証明したい」
「人とつながることが旅のだいご味だ。各地の人と話したり、
景色を見たりするのが楽しみ」。中でも桜島のほか、ぬれた砂浜や潮だまりに
空が写し出される福岡県福津市の「かがみの海」、厳島神社を見に行きたいと考えている。
琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト - 琉球新報デジタル
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北海道出身者から指摘も強行
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/FCeMDm2VgAEFSvp?format=jpg&name=900×900
一部ニュースサイトで報道されるとネットから厳しい声が相次ぐ
件の日本縦断沖縄青年の話、ただでさえヤバい案件なのに、荷物が3キロとか何考えてるんだと思いますが。
— 温泉かめ爆誕温泉祖師 (@onsenkame) October 24, 2021
インスタライブでチャレンジ断念を報告
日本縦断徒歩少年
— mari_chan (@marichan_o_w) October 27, 2021
反省し成長したようだ pic.twitter.com/u7EDbpO8aF