ドラマーの村上ポンタ秀一さん死去 70歳
村上のオフィシャルサイトでは2月8日に視床出血により入院し、3月9日に永眠したと発表。
葬儀および告別式は親族のみで執り行われた。
お別れ会などは後日行われる予定で、詳細は追ってアナウンスされる。
村上さんは1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加しプロデビュー。
以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利らミュージシャンとのセッションや、
井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、
沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、
角松敏生、尾崎豊などのスタジオ・レコーディング、ライブに参加。
レコーディング数はゆうに1万4000曲を越え、日本を代表するドラム奏者として活躍し続けた。
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ポンタさんを偲ぶ関係者のコメント
音楽教育と呼べるものは幼少時のピアノレッスンくらいしかないぼくには、厳密な意味での音楽の師と呼べる方はいません。
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) March 15, 2021
でも、こうしたかけがえのない「場面」を体験し、咀嚼してきたことが、いま自分をこの場所に立たせてくれているのだと思います。
それも音楽のすばらしさ、と言わせてください。