27日21時過ぎ 民家で男が猟銃を持って立てこもり、2人が怪我で搬送
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/FKHj3SUVkAk3F9B?format=jpg&name=small
ふじみ野の立てこもり 規制線張られてますねぇ pic.twitter.com/2g49plkzeA
— (@jimnyk6a) January 27, 2022
埼玉県ふじみ野市の民家で猟銃とみられるものを持った男が
27日夜から立てこもっている事件をうけ、近隣の住民は、
中学校に避難するなど不安な一夜を過ごしました。
立てこもりの現場近くの中学校に開設された避難所には、
28日午前4時現在、およそ50世帯が避難しています。
28日8時前に機動隊が突入も人質が死亡
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/FKKEyFVVQAMaaLJ.jpg:large
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/FKJRWh0aMAEfCM-.jpg:large
27日午後9時ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で、
猟銃のようなものを持った男性が、
この家を訪れた医師の鈴木純一さん(44)を人質にして立てこもった。
埼玉県警によると、立てこもったのはこの家の住民とみられ、
県警は発生から約11時間後の28日午前8時前、家に突入して身柄を確保。
鈴木さんを保護したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
逮捕された容疑者 医師の対応に不満
画像引用元:https://pbs.twimg.com/media/FKKCDF5agAUm0WI.jpg:large
逮捕されたのは66歳の渡辺宏(わたなべ・ひろし)容疑者と分かりました。
渡辺容疑者は、高齢の母親が死亡したことについて、
弔問に訪れていた医師らとトラブルとなり、
猟銃を発砲し、立てこもったとみられています。
医師らの対応に不満を抱いていたとみられる。
NHKのインタビューに答えていた鈴木純一医師
9月8日 #首都圏ネットワーク で拝見してます。埼玉県内のワクチン接種も思うように進んでない…と知り合いからも聞いてます。鈴木純一医師の涙に国や自治体は何とかしていただきたいですね。#埼玉県 #鈴木純一 医師 #訪問診療 pic.twitter.com/aQJmnW0ILv
— M.ちゃくそん (@lovemj2010) September 9, 2021
亡くなった鈴木純一 医師は、およそ10年前から埼玉県富士見市などで
高齢者を中心に訪問診療を行っていて、新型コロナウイルスの第5波で
感染が拡大した去年夏には、病院に入院できず自宅での療養を
余儀なくされたコロナ患者の診療も行っていました。